イギリスとフランスに行ってきた

会社の同期の友達総勢5人で行ってきた。
とりあえず一般的な観光地をまわってきたので手短にコースと感想を書いとこう。

コース

  • 4/28
    • 出発
    • 夜中にイギリス到着。店が開いてないのでバーガーキングで晩飯を食べて就寝。
  • 4/29
    • ビッグベンを眺める。
    • ロンドンアイの近くの公園で昼食のサンドイッチを食べる。
    • ユーロスターでフランスへ移動。
    • パリのレストラン「シャルティエ」で晩飯。めっちゃうまくて値段もお手ごろ。食べ終わると物凄い行列ができてた。人気店らしい。フランス人のグルメっぷりに感動。
    • コンコルド広場〜セーヌ川周辺を歩く。物凄く美しいです。
  • 4/30
    • ルーブル美術館で人と作品の多さに圧倒される。モナリザの前は人がいっぱいでなんのこっちゃわからん状態やった。ていうか全体的に何が何やらわからん。世界史の勉強が必要です。
    • プラッと入ったパブっぽいとこで昼食。英語は全く通じんかったので適当に頼むと,ユッケみたいな生肉の塊が登場。…まあこんなもんでしょう。フランス人はほんまに英語に興味が無いらしい。
    • パリをブラブラ散策。凱旋門とかシャンゼリゼ通りを歩く。
    • シャンゼリゼ通りのちょっと高級な店で生牡蠣を食べる。うまい。ごっつうまい。
  • 5/1
    • エッフェル塔を眺める。
    • ブローニュの森を歩いて通過。夜はイロイロわけありな人が出没するらしいけど,昼間は何てこと無かった。夜行く勇気はなかった…
    • オルセー美術館に行ったけどメーデーで休み。フランス人は基本的に仕事熱心では無いらしい。
    • 歩きながらホットドッグを食べる。
    • ノートルダム寺院に入る。ステンドグラスが豪華で荘厳な雰囲気の建物でした。
    • モンパルナス・タワーからパリの町を眺める。ここは凄くイイ!パリが一望できた。キレイな町並みに感動。
    • ユーロスターでイギリスに戻る。
    • ピザとパスタを食べて就寝。
  • 5/2
    • SOHOをうろうろ。
    • バッキンガム宮殿,タワーブリッジ,ロンドン橋を見てまわる。すんごいキレイ。全部キレイ。
    • ナイトスポットを歩いてみる。キレイなおねーさんが立ってる店もあったけど,情けないが入る勇気ナシ。英語で交渉できるようになってから挑戦しよう。非常に無念である。
  • 5/3
    • アビーロードビートルズのジャケットと同じポーズで写真撮影。帰って確認したらビミョ−に間違ってたけどまあよしとしよう。5人で行ってよかった♪
    • ウエストミンスター寺院に行った後,再び町をウロウロ。
    • 友達のイギリス人の(元)彼女…とそのルームメイトの女の子(ノリがよくて凄くおもろい。但し推定体重80kg)と晩飯。こいつらとにかくよくしゃべる。全然ついていけん。7割ぐらい聞き取れただけでほとんどしゃべれず。うーむ,やっぱ海外ではとにかくしゃべって自己主張せんとなんも始まらんみたいやな。「夜はパブに行っていっぱい友達を作らなきゃダメよ」と言われた。なるほど,そうやってガシガシ話し掛けて行かんとダメなのね。勉強になるなぁ。
  • 5/4
    • ロンドン発。
  • 5/5
    • 日本着。

感想

  • 鏡と便器の位置に激しくもの申したい!!鏡には顔が半分しか映らんし,便器は油断したらJr.がくっついちゃいそうなぐらい位置が高い。日本人をなめんな!
  • ヨーロッパの人はみんな物凄くおしゃれでかっこ悪い人でもかっこいい。町並みもかっこいい。車もかっこいい。そしてとっても遊び上手。平日でも夜の町は物凄いにぎわい方やった。仕事は5時でさっさと切り上げるらしい。仕事量が少ないということは当然生産量は低いんやろうと思うけど,そんなこと関係ナシに人生を楽しんでいると思われる。これがいいか悪いかはわからんけど,生き方としては見習うべきとこは多いかも。
  • 予想通りキレーなオネーサンがヒジョーに多い。最高です。かなり目移りします。こんなオネーサンがいっぱいおるんなら仕事なんかやってる場合じゃないよな。分かりやすいぞヨーロッパ。但し,デブもヒジョーに多い。個人的には,カワイイ3割,フツー2割,デブ5割という感じがした。フランス人はそんなに太ってなかったけど。
  • 服や町並みとかに表れてるように,スタイルに関する考え方がアジアやアメリカとかと根本的に違うと思った。やっぱ歴史の古さとかが,そういう意識を高くしてるんかな?町中の駅前にでかでかとSANYOの看板があって夜ピカピカ光ってたけど,むこうではえげつなさが目立って逆効果なんじゃないんかな?多分。そういうことに気づいてない日本の担当者の姿が想像できてちょっと虚しい。まああんま人のこと言えたがらじゃないけど…第3者からの視点を意識するということの大事さを感じた旅行でした。はい。